毎日が憂鬱で億劫でいろんなことに身が入らないときってありませんか?
僕はこの数年間、このような状態が続いています。
家族と旅行に行っても、キャンプに行っても、美味しいものを食べていても、好きなワインを飲んでいても、なんか心から楽しめない…
常に漠然とした不安感がつきまとっていて何事にも「やる気」が起きません。
「やる気が出るサプリメント」チロシンを飲んでみる
そこで「やる気が出るサプリメント」といわれるチロシンを飲むことにしました。
アマゾンで注文から家に届くまで3日くらいかかりました。
海外からの発送でした。
早速飲んでみました。
早い人はすぐ効果が出たとレビューにあったので期待してたのですが…
何の効果も実感できません。
せっかく買ったので2週間くらい様子を見ることにしました。
オレンジジュースと飲んだほうがいいとか、マルチビタミンと一緒に服用したほうが効果がでるとか、コーヒーと一緒に飲んだほうがいいとか、いろいろな情報があったので全部試してみました。
ところが1ヶ月続けても効果は実感できませんでした。
もともと薬に頼るのも好きではなかったので、その後服用するのはやめました。
僕には合わなかったようです。
「やる気の無さ」はどこから来るのか?
自分の場合「やる気の無さ」は「漠然とした不安」から来てるような気がします。
そもそも自分を不安にしている要素は何なのか。
このままモヤモヤしているのは嫌なので、ちょっとだけやる気を出して思いつくままに書きだしてみました。
自分が不安を感じているもの
- 会社の将来が不安
- 家のローンがある
- 子供の将来が不安
- 老後の生活が不安
- 椎間板ヘルニアの持病がある。
- 寝付きが悪く常に寝不足気味
- 冬になると肌荒れが酷い
- 春になるとアレルギーが酷い
- 友人が少ない
- イケメンではない
- 運転が苦手
- 仕事上、鼻毛が伸びるのが早い
- 時々、口がくさいと子供に言われる
- 超ド近眼
とまだまだありそうですが…
誰にも不安はある
もちろん、誰にでも不安はあるでしょう。
いつも超元気で明るい知り合いの奥さんも「不安になって誰にも会いたくない時がある」って言ってました。
たまに心療内科に行くと若い男性患者が目立ちます。
不安を抱えて精神を患っている人は結構いるみたいです。
僕も数年前リーマン・ショックの時に仕事のことで不安になり、夜中に背中の奥の激痛で病院に行き、狭心症と診断された事がありました。
その後大きな病院で診てもらい、狭心症ではないことはわかったのですが、不安な気持ちが身体に及ぼす影響は大きいようです。
さっきも書き出して気づいたのですが、おそらく殆どの人が不安になる要素って
「お金」と「健康」ではないでしょうか?
でも世の中には「貧困」や「健康被害」に遭いながらも懸命に生きている人たちが居ます。
そしてその人達は決して自分たちが不幸だと思ってなかったりします。
むしろ幸せを感じている人もいるようです。
脳のなかの「幸せ度」の目盛りを上げる
脳にいいこと」だけをやりなさい! : 心と体がみるみる元気になる生活術! という本の中に登場する「幸せの国の100人」の人たちは普通の人から見れば不幸のどん底にいるように見えるかもしれませんが、本人たちはこの世で一番の幸せものだと思ってます。
逆に世界トップクラスの大富豪たちが口々に「自分は不幸だ」と言っているのです。
「幸せ」を感じることができれば「不安だから何もできない。やる気が無い」という気持ちは起きないのかもしれません。
まとめ
確かに自分には「幸せを感じる力」が足りないような気がします。
この本は一度読んだのですがもう一度読んでみようかなと思いました。
そして感謝の気持ちも大事ですね。
ちょっとしたことにも感謝することを心がけてみます。
あとこんな本も見つけたので早速買って読んでみようと思います。
不安をなくす技術
90万部突破の大ヒットシリーズ『怒らない技術』の著者、待望の最新刊。
怒らない技術