ウェンジの指板の接着
指板が完成し接着されています。
ウエンジの毒々しい模様が見えるでしょうか。
フレット部分はヒノキです。
ポジションマークは楢のツキ板を使いました。
指板のエンドはこんな形にしてみました。
ボディの修正
裏の外周のR加工をトリマーでしている時に、ビットのガイドがジャックの穴に落ちてしまい、ボディに食い込んでしまいました。
ウェンジのあまり材で修正します。
アクセントにしようと違う色の材を使いました。
荏油で塗装
木工はすべて終了したので、サンディングしてから塗装していきます。今回はオイル塗装です。荏油を使いました。一回目少量を 塗ってすぐに布で拭き取ります。
木目がきれいに出てきました。
ブビンガのパーツにも。
こちらは色が濃くなりすぎた気がします。
つやが出てきました。
後は二日あけては塗りを5回ほど繰り返していきます。
あるサイトには最低10回はしたほうがいいとありましたが、自然な仕上がりにするため回数を減らします。
(本当はただめんどくさいからです)
各パーツの組み込み
塗装からひと月ほどたち製作の再開です。
某オークションで手に入れた安物のペグです。
安物ですが実際の使用には問題なさそうです。
これは自作したナットとブリッジです。
ブリッジは最初、レスポールJrのタイプを仕様予定でしたが変更しました。
ここで問題が発覚。
ペグが若干ひっかかって入りません。
ヤスリで削りました。
無事に付きました。
その4へ続く