「一番怖いのはオトナになることじゃない。忘れてしまうこと。」映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』から大人へのメッセージ。

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山梨中央市にのイオンモール2Fの東宝シネマズ甲府へ待望の映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』を観に行ってきました。

日本語吹き替え版しか上映していませんでしたが、子どもたちも一緒なので問題はありません。

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原作を損なわない工夫がされている

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「どうすれば原作を損なうことなく映画化できるのか」

製作者はこの問題を解決するさくとして、異なる2つの技法を駆使してアニメーションの世界を構築したと語ってます。

原作(過去)の部分と現実の部分は質感の違うアニメーションになっていました。
年をとった飛行士が女の子に思い出を語るときに過去(原作)の部分に切り替わるのですが、登場人物や風景が原作に載っているイラストの風合いを見事に表現していました。

あとでパンフレットを読んでわかったのですが「ストップモーション・アニメーション」という技法で撮影されたそうです。

「ストップモーション・アニメーションは実物のモノを少しずつ動かして撮影する技法です。

この映画は原作の雰囲気を出すために人形や風景をすべて髪で作って撮影してます。

現実の部分は最近の3Dアニメーションです。こちらも非常に臨場感があって描写が美しいです。

この2つの異なる技術を「原作」と「現実」で使い分けることで原作を損なうことなく見事に1つの作品として仕上がっている印象をうけました。

名言の数々が現実の世界にもうまく反響してより感動的になっている

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原作「星の王子さま」にはいろんな名言が出てきます。

「星がキレイなのは、見えないところに花が咲いているからだよ」
「大切なことは、目に見えないんだ」
「探しているものは、たった1本のバラや、ひとくちの水にあるかもしれないのに」

こういったたくさんの名言が「原作の世界」から「現実の世界」にも登場します。

この本を読まれた人はこういった数々の名言が心に響くメッセージとなっているはずです。

みんな違う人生を歩んでいるのに、不思議とこのメッセージは、その読み手の解釈で共感を呼びます。そして物語と自分にシンクロニシティを感じさせます。

だから、この映画の主人公である女の子もそう感じたはずです。

「原作の世界」の名言は「現実の世界」の女の子の口からも語られます。

そしてより鮮やかで感動的な言葉になります。

これらの名言には不変の真理があります。

僕はそう感じます。

映画の感想

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映画のあらすじはここでは書きませんが、感想を言わせてもらいます。

この映画も原作と同様に「大人に向けて描かれている」と僕は感じました。

もちろん子供が見ても楽しめると思うのですが、まだ物語のメッセージを受け取るには時期尚早だと思います。主人公の女の子は9歳ですが、精神年齢はもっと高いように感じます。つまり女の子は視聴者である我々大人の中にいる子供を写しているのだと僕は思います。

自分の中にいる子供を思い出してもらいたいからです。

「一番怖いのはオトナになることじゃない。忘れてしまうことだ」

これは私達、大人に向けた大切なメッセージです。

おまけ

映画を見終わってからグッズコーナーに行きました。

「星の王子さまグッズ」がたくさんあったので1部ですが紹介します。

靴下です。

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トートバッグ。

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「ゾウとウワバミ」のスマホ用チャーム

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他にもカレンダー、枕カバー、ボールペン、ノート、下敷きなどたくさんありました。

キツネのぬいぐるみがあれば欲しかったのですが、ここには置いてありませんでした。

買ったのは万華鏡、ランチボックス、ポーチです。あとはパンフレットです。

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