ワイヤレストラックボールlogicool M570 の左クリックがうまく反応しないからスイッチを換装。『スイッチ換装~組み込み編』

RIMG0342前回の続きです。

前回は高出力のハンダゴテが無くて作業が中断してしまいました。

コテが手元に届いたので作業開始です。

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高出力のハンダゴテでハンダを溶かす

RIMG034390Wの出力が出せるハンダゴテです。

RIMG0344この黄色いスイッチを押している間だけ出力が上がります。

RIMG0345小手先にはカバーがついているのでコンセントに挿してチャージしている間も安全です。

RIMG0346作業中はコテおきに挿しておきます。

台座はしっかりと重みのあるものでないと危険です。

RIMG0347溶かす箇所に「はんだ吸い取り線」を被せます。

その上からコテを当てます。

RIMG0348しばらくコテを当てた後に外してみました。

穴の中にまだハンダが残っています。

RIMG0352もう一度吸わせました。

まだ残ってます。なかなか手ごわいです。

RIMG0355何度か少しずつ吸わせていきます。

あまり長い間当て続けるると電子部品を壊してしまうかもれないので、確認しながら作業します。

RIMG03533箇所とも同じようにやってみましたが、完全には除去できていません。

これ以上は吸い取らないみたいなので、コテを当てながらスイッチを引っ張るしかなさそうです。

スイッチを引っ張ってみる

RIMG0356スイッチの側面に二箇所穴が開いているので、これをうまく利用します。

RIMG0358園芸用の番線があったので穴に通しました。

コテを反対側に当てながら引っ張ってみます。

RIMG0359剥がれてきました。

次は下の穴に通して引っ張ります。

RIMG0361こんな感じに左手の親指と人差指で基盤を抑え、反対からコテを当てた状態で引っ張ります。

RIMG03632つの穴に通して同時に引っ張ったら外れました。

オムロンのスイッチD2F-01Fを取り付ける

次に買っておいたオムロンのスイッチを取り付けます。

まず基板側の穴を綺麗にします。

RIMG0365まだハンダが穴に付着しています。

このままではスイッチは取り付けられませんので、綺麗に開け直します。

RIMG0366オムロンのスイッチの足の幅は1.4ミリです。

もともと付いていたスイッチの足よりも幅が広いです。

穴を広げる必要があります。

RIMG03671.4ミリの鉄工用ドリルが手持ちにありました。

これで穴を広げます。

RIMG0368ピンバイスというものに取り付けます。

RIMG0369くりくりと回しながら軽く押すと簡単に穴があきます。

RIMG03713箇所とも綺麗に開け直しました。

RIMG0372スイッチを差し込みます。

高さは重要なので根本までしっかり差し込みます。

RIMG0373反対から見ると足が短くて、突き出してません。

中にハンダが入るように付けないと接触不良を起こしそうです。

RIMG0374こんな感じに取り付いたけど大丈夫かな?

イモハンダというやつです。

良くない例です。

写真を撮り忘れましたが、この後やり直しました。

果たして、うまくいったのか。組み込んで動かしてみた結果

RIMG0401

組み込みの手順は、バラシの逆なので載せません。

さっそく組み込んでテストしてみると…

あれっ?う…動かない。

トラックボールが動きません。(T_Tどうやら今回のスイッチ換装は失敗に終わってしまったようです。

おしまい。

と締めくくるにはあまりに酷な話です。

原因は何だろうと考えてみると思い当たるフシがありました。

前回のバラし作業で、トラックボールの乗っていたパーツをメインの基盤から外すときに無理に引っ張ってしまったからかもしれません。

板状のリード線が接触不良を起こしているのだとしたら、その辺をいじりながらボールを動かしてみれば何か策が見つかるかもしれません。

やはりビンゴでした。

リード線を下方に押すとトラックボールはヌルヌルと動いてくれます。

肝心の左クリックの動作も全く問題ありません。

以前の気持ち悪い感触ではなくカチカチと小気味よい音を立ててキビキビとした感じ。

あ~~~~~~よかった~~~。

RIMG0402

リード線をピンと張ると調子よくトラックボールが動くようなので、近くのコンデンサに輪ゴムで引っ掛けました。

これで様子を見ます。

まとめ

結構やってみると大変なスイッチの換装作業ですが、結果がうまく(?)いったので良かったです。

いろいろとお金もかかりましたが、その分長く大事に使っていきたいです。

今回得た教訓これです。

備えあれば憂いなし

やっぱりちゃんとした道具が揃ってないじぅたいで、安易に手を出してはいけないんだなと痛感しました。

今回使用した工具・材料

  • 1.4ミリの鉄工用ドリル
  • ピンバイス
  • 輪ゴム
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