普段からお世話になっている妻に何か手作りしたものをクリスマスプレゼントとしてあげたいなと思いました。
手持ちにいろんな銘木の端材があるので、それを使ってネックレスを製作することにしました。
縞黒檀のハートのネックレスの製作
上の60×100×15の黒檀の板からをバンドソーで挽き割すると右上の二枚のようになります。
これで厚みは6、7ミリほどになりますが、必要に応じてもっと薄くしたりします。
今回は3から4ミリぐらいにしてからハートの形に加工しました。
穴の大きさは上から10、6、3ミリです。右上にバチカンを取り付ける1.2ミリの穴が開いてます。
チェーンを通す部分を作りました。左のような端材から削りだします。材はバドウクという赤い木です。
5ミリのアールエンドミルで溝をつけました。1ミリの穴が開いているのが見えますが、裏まで貫通させてません。
φ1ミリの真鍮のパイプです。会社から拾ってきた廃材です。後ほど使います。
φ3ミリのキュービックジルコニアです。屈折率がダイヤモンドと同じらしいです。
さて、組み込む前にオイルでさっと塗装します。
先ほどのキュービックジルコニアを3ミリの穴に圧着します。
付きました。
真鍮の棒を各パーツに通します。
余分なところをカットして瞬間接着剤をたらしました。
#600のペーパーで磨きました。
新しいパーツです。ブビンガで作ったハートです。1ミリの穴が開いてます。
こんなものを作ってみました。
3色の天然石ビーズを使いました。
完成しました。ゴールドバーツが高級感をかもし出してませんか?
別のアングルから。
12月25日に妻にクリスマスプレゼントとして贈ります。